フジフィルムのピクトログラフィでモノクロ写真を出力する時に
参考になりそうなことをいくつか。
まず、ピクトロに限らず、どんなものでも完全なニュートラルグレーを
再現するのは難しいですよね。ピクトロでモノクロ出そうとしても、
機構的にCMY3色のレーザーで露光する上 、印画紙タイプなので
処理に使う水の成分などにも影響されるようで、 色が転びます。
カラーだと気にならない程度の色の偏りも、モノクロだと目立つので
時として非常に気になります。
その対策ですが、まず出力するファイルがグレースケールであっても、
RGBに変換します。そして、転ぶ方向を決めてやるんです。
特にグリーンやピンクになってると、そんな白黒の写真って見たことが
ないので抵抗があるのですが、セピア調に転んでいると、従来の
プリントと似ているのできれいに見えます。
もし、出力のコンデイションでブルーに転んでも、最悪、相殺されてしまう
だけなのでなんとかなります。
その時は、「イメージ」のメニューにある「カラーバランス」を使うと
簡単です。

とりあえずこの設定で試してみて下さい。
「カラーバランス」なんて素人くさいからイヤだ、という人もいますが、
「輝度を保護する」(明るさは変えないで色味だけ変える)ことができるので、
レベル補整やトーンカーブよりずっと楽です。
あと、アンシャープマスクをお忘れなく。ピクトログラフィ出力での私の推奨値は、
適用量150% 半径1.0 しきい値10です。